こども学科1年生が5月に2泊3日の宿泊研修を行いました。
今回の研修は、スポーツや野外活動の実践力を身に付け、
将来、保育者として、こどもに接する際に必要な
様々な視点、技術を習得することを目的として実施しました。
場所は下関市の深坂自然の森
指導者として、人の前に立つ前に、まず、自分が体験です!
まずはノルディックウォーキングを体験!
ノルディックウォーキングは、北欧発祥。
2本のポールを使って、全身で歩くので、
普通のウォーキングよりエネルギー消費量が20%もアップするという
夜には、運動時の安全管理についても学びました。
翌日は竜王山への登山 途中、昼食をはさみ、
たっぷり5時間自然を満喫しました。
途中、笑顔の人もいれば、ちょっと苦しかった人も・・・
でも、メンバー皆で助け合い、全員無事クリアしました。
荷物を持ってあげたり・・・
隊列の前後を入れ替える工夫をしたり・・・
休息ごとに、人員確認を欠かさなかったり・・・
自分たちの経験が、そのまま指導者になった際に大きく活きてきます。
夕方からはシャワークライミングも実施!
夕方からはシャワークライミングも実施!
岩肌を流れる沢をじゃぶじゃぶ登っていきます。スリル満点!
最終日は、前夜グループごとに立案したスポーツ指導演習
指導者役と参加者役に分かれ、今回学んだことを発揮して頑張りました。
今回の宿泊研修の体験を通じて、集団を動かしインストラクションする難しさ、安全確認の重要性、こどもに向き合う際の心構えなどをしっかり学ぶことができました。また、入学後2ヶ月足らずの1年生にとって、2泊3日の研修は自分を知り、仲間との関係を深める良い機会となりました。
心動く体験を積み重ねて、心豊かな指導者に!頑張れ!保育者の卵たち!!