2016年9月6日火曜日

園児と一緒に稚魚を放流!

8月20日(土)、こども学科1年生が下松市東豊井の州鼻海岸で、清掃活動と、トラフグの稚魚放流を行いました!
トヨタ自動車が全国で展開する参加型環境保全活動である「AQUA SOCIAL FESS!!」の協賛を受け、「瀬戸内の海を美しくする会」の皆さん、愛隣幼児学園と平田保育園の園児、保護者の皆さんと一緒に総勢130名での活動となりました。
 
受付でビブス、タオル、軍手を受け取り・・・
 
 
ちっちゃな仲間もそろったところで、いざ、海岸掃除活動開始!
 
 
海にあってはならない人工物が沢山!網ですくったりして漂流物を集めます。
 



清掃後は、きれいになった海に、トラフグの稚魚を放流します。
その数3,000匹!
 

今回のトラフグは少し大きめ。たまに噛むことも。
 

さあ、バケツリレーで海岸で待つこどもたちに稚魚を届けましょう!



いよいよ、こどもたちによる稚魚の放流!
「大きくなって、帰ってきてね~~!」


さあ、こども学科学生も放流!
「美味しくなって(!)帰ってきてね~~!」






放流の後は、海上保安部の方々による救命講習。
緊急時には、水を少し入れたペットボトルに紐を繋いで投げ入れ、
浮き輪代わりにするという救助方法を学びました。



休憩の後には、環境に関する講習を受講。



こどもたちと触れ合いながら、
私たちを育んでくれる海の大切さについて考える
とても良い機会となりました。
自然環境の素晴らしさ、大切さを伝えられる、あたたかな保育者を目指して、
こども学科の学生はこれからも頑張っていきます。
 
 





















 
 
 








 
 

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